2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
アメリカのシンクタンクのCSIS、これは戦略国際問題研究所ですけれども、二〇二〇年の十一月の報告書で、完成する可能性は低いと公表したということは周知のことです。 こういった現状を踏まえて、そろそろ埋立計画を見直すこともアメリカ側と再交渉をする、あるいは話合いの土台に上げるべきときが来ているんじゃないかと思いますけれども、このことにつきまして大臣の見解を伺います。
アメリカのシンクタンクのCSIS、これは戦略国際問題研究所ですけれども、二〇二〇年の十一月の報告書で、完成する可能性は低いと公表したということは周知のことです。 こういった現状を踏まえて、そろそろ埋立計画を見直すこともアメリカ側と再交渉をする、あるいは話合いの土台に上げるべきときが来ているんじゃないかと思いますけれども、このことにつきまして大臣の見解を伺います。
現実には、北朝鮮のミサイルも長射程化していますし、配付したCSISの資料にもあるように、中国の高精度長距離ミサイルの射程圏内に日本列島全体と同様に沖縄全体が入っています。 防衛大臣、白書の沖縄の地理的優位性の認識は現実の安全保障環境とは大きく懸け離れてしまっているのではありませんか。
岸防衛大臣に伺いたいんですが、軟弱地盤と判明してからも工事が進められている沖縄の辺野古基地、アメリカのシンクタンク、戦略国際問題研究所、CSISの昨年の十一月のリポートでも、この辺野古のプロジェクトの完了は難しいようだと報告されています。 大臣、本当にこの辺野古基地は完成するんでしょうか。
○国務大臣(岸信夫君) 今委員からお話のありましたマイケル・グリーン、またCSIS、私もよく存じ上げております。もちろん、このCSIS自体はしっかりしたシンクタンクだと思いますし、マイケル・グリーンさんも、日本については、先ほどもおっしゃられた日本部長であったということもあって、日本についてはかなり知識の豊富な方だと、こういうふうに考えております。
この面会されたマイケル・ジョナサン・グリーン氏は、アメリカ政府の幾つかの役職を歴任していますが、この報告書を出した戦略国際問題研究所、CSISの日本部長も務めていたことがある。信頼できるシンクタンクなんですよ。 岸大臣が大臣になる前、二〇一四年にアメリカに出張された際にも、CSISにて大臣御自身が講演されているんですよね。
資料を提出していますけれども、配付資料の六ページには、戦略国際問題研究所、CSISのミサイル防衛プロジェクトの図ですが、南西諸島を含む日本列島は中国のミサイルの脅威圏にすっぽり入っています。閣議決定の「脅威圏の外」という言葉は何を意味していますか。
その上で一つ伺いたいと思いますけれども、一月十四日にワシントンのCSISで、大臣、講演されましたよね。流暢な英語で講演されたというふうに伺っておりますが、報道ベースでは日本語で流れていましたので、報道での、こういう話をされたのかということについて確認をまずさせていただきます。 この春、私たちは、中国の習近平国家主席を国賓として迎えることを計画しています。習国家主席の訪問を心から歓迎します。
それから、CSISといって、国際戦略研究所ですか、のマシュー・グッドマン氏という方も、ワシントンはTPPの下で段階的に削減されるはずだった日本製の自動車への二・五%の関税及び自動車部品への関税を削減することに同意しませんでしたというふうに言っています。これは日本政府の説明と真っ向から矛盾しているんですね。
共産党のみの指摘だということをおっしゃいますけれども、一般紙から私はこれは出させてもらいましたし、アメリカのCSISは、日本政府もたくさん、各省庁から毎年、人が出ております。 そして、アメリカの太平洋軍ハリス司令官が、二〇一七年、米上院軍事委員会でこう証言しているんですよ。
アメリカの対日政策に影響を与えてきたアメリカのCSISは、「太平洋の盾 巨大なイージス艦としての日本」なる論文を出しております。この中で、日本のイージス・アショアは、米国が本土防衛のために高価なレーダーを構築する必要性を軽減する、ハワイ、グアム、東海岸その他の戦略的基地などの重要地域を弾道ミサイルなどから守るため、イージス・アショアを使うことができると記しております。
大臣が、このCSISでのまず御発言があった。一シンクタンクというふうにおっしゃいますが、いずれにしても、国益にかかわる重大なメッセージがこのアメリカのシンクタンクから発信されています。アメリカのためにレーダーで追跡する目的があるかのように書かれていることに対して、これは誤っているんだと抗議するべきじゃないんですか。
○緑川委員 敬意を払っているそのCSIS、だからこそ理解をしてもらうために、自分たちの考えとは違うということは伝えるべきじゃないんですか。抗議をするではなくても、私たちの考えではないことは知ってもらわなければ、世界に影響を与えているようなCSISのこの文書、まず違うんだということは伝えるべきなんじゃないですか、大臣。いかがですか。
○岩屋国務大臣 CSISというのは、基本的に私もよく存じ上げておりますし、敬意を払っているシンクタンクでございますが、これは、CSISの中でもさまざまな研究者の方がいらっしゃいますので、その中の一つの見解であるというふうに認識をしておりますので、我が国政府として一々これに反応をするという筋合いのものではないというふうに考えております。
それで、これは私も外務省から出てきた説明資料を見て本当に驚いたんですけれども、ちょっと三ページに戻っていただきたいと思いますが、二〇一七年度のCSISへの支出額七千九百六十八万一千八百円について、予算書のどの項目から支出しているのかと聞きました。
防衛省は、これまで、米国の有力シンクタンクであるCSISに対しまして、安全保障、防衛関連分野の研究に従事するための職員を派遣してきております。 派遣された職員につきましては、CSISの研究員との意見交換や、各種セミナーへの参加等を通じて、米国政治、日米関係、国際軍事情勢などに関する研究に従事しております。
○河野国務大臣 CSISとの間で公にしないことを前提としている情報が含まれており、公にすることによりCSISの正当な利益を害するおそれがありますので、詳細のお答えは差し控えたいと思います。
他方で、今お手元にお配りしたこの資料の二枚目ですけれども、これは、CSIS、米戦略国際問題研究所の分析ですけれども、昨年八月に解体が始まっていた北朝鮮北西部の東倉里のミサイルのエンジン試験場の再建作業が行われているということも判明しています。 金正恩朝鮮労働党委員長の新年の辞には、アメリカが約束を守らず、制裁と圧力を続けるならば、我々も新しい道を模索せざるを得なくなると述べているわけです。
二段目のところで、アメリカの民間シンクタンク、CSISが、昨年の五月に、日本の地上イージス導入に関して、「米国本土を脅かすミサイルに対し、前方に配備されたレーダーの役割を果たしうる」と書いたわけです。そのタイトルが「太平洋の盾 巨大なイージス艦としての日本」。ですから、先ほどの地図をつくった福留さんも、このCSISのリポートを読んだからこそ、秋田と山口の位置に意味を持たせることができたんです。
○国務大臣(麻生太郎君) 御指摘の発言は、私が二〇一三年の四月に、これはCSIS、戦略国際問題研究所で講演したときの質問に答えた際の発言を、多分そこだけパクっておられるんだろうと思いますけれども、まあちょっとパクっているは品がないですね、そこだけ一部を取り上げておられるんですよね、多分、その話は。
しかも、このCSISの発言、水道は全て国営若しくは市営、町営でできていて、こういったものを全て民営化します、ここだけとると、えっという感じがするんですが、いわゆる学校をつくって、運営は民間、民営化する、公設民営、そういったものも一つの考え方にアイデアとして挙がってきつつありますよという一つの状況を麻生総理が言われたのではないかと読んで思いますし、また、ことしの二月の衆議院の予算委員会での麻生大臣の答弁
麻生副総理は、二〇一三年の四月十九日、ワシントンDCの、米国の戦略国際問題研究会、CSISにおいて、日本の国営若しくは市営、町営水道は全て民営化しますと発言されていらっしゃいます。 捉え方によっては、これは、先ほど来お話があるように、日本の命の糧である水、水道を外資に売り渡すと解釈されかねない、そうだとは思っておりませんが、解釈されてもおかしくないような御発言であったと考えます。
ただ、これも確認をさせていただきたいんですが、このCSISという組織、もう加藤大臣よく御存じだと思いますけれども、これは一九六二年だと思いますが、ジョージタウン大学が設けた戦略国際問題研究会、これが後に学外組織として発展した、あくまで民間のシンクタンクですよね。
例えば、麻生副総理は、二〇一三年の四月十九日ですから、今、こういう法案が形になって国会で審議されるよりもはるかに前、二〇一三年の四月にワシントンDCのCSISで講演をしたときに、日本の水道は全て民営化しますと発言した。会場はざわざわざわっとなったみたいですけれども、まさに安倍政権の重要閣僚、副総理がそういうことを言われている。
例のビクター・チャ、今もCSISの上級研究員なのかどうか分かりませんが、この人が韓国政府からアグレマンまでもらっていながら内定していたポストを取り消されたその理由の一つとして、ワシントン・ポストか何かでも書かれましたけれども、ブラッディーノーズという鼻血作戦みたいなことがあったんですけれども、どうもビクター・チャさんの周辺からも、誰がどうとは言いませんが、何となく聞こえてくるのは、マティス国防長官が
CSISとかあるいは米予算局とか、安全保障の関係ではジョン・マケイン氏にもお会いをできたんですが、FRBを訪ねたところ、当時理事でありましたパウエルさんにお会いできたと。今、議長になられたということなんですね。 当時、パウエルさんにいろいろと意見交換をさせていただいて、ちょっと当時の議事録も残っておるんですけれども、こうおっしゃっていました。別に難しいことはおっしゃっていないんです。
○麻生国務大臣 これは、私がCSIS、センター・フォー・ストラテジック・アンド・インターナショナル・スタディーズ、通称CSISという有名な国際機関ですけれども、この機関で話をした内容の話を、これはもう既に翻訳されていますから、一回読まれた方がいいと思います。英語になって、もう翻訳されていますから。
○伊波洋一君 今月、五月一日、ワシントンの戦略国際問題研究所CSISで、トランプ政権への日本の戦略というテーマで、日本から中谷元前防衛大臣、小野寺五典元防衛大臣、長島昭久元防衛政務官が参加してシンポジウムが行われました。三氏とも北朝鮮の核兵器と弾道ミサイルの開発が脅威であると述べながら、日本にとって中国も軍事的脅威であることを指摘。
なぜ私が事前通告までした上でこのような質問をさせていただいたのかということなんですけれども、資料の一ですね、もうこれはすごく有名な話ですけれども、二〇一三年、麻生大臣は、アメリカのシンクタンク、CSISで日本の水道についてこう御発言をされましたと。この水道は全て国営若しくは市営、町営でできていて、こういったものを全て民営化します。
○山本太郎君 二〇一三年、麻生大臣、アメリカのシンクタンク、CSISで、日本の水道民営化についてお話しになっています。そのときの書き起こしが資料の三の二なんですけれども、先ほど読んでいただくことを諦めましたけれども、今度は読んでいただけますかね。